デザイン(ブランド)の浸透率

2019/02/18

 デザインを「する」や「変える」ことで何かしら変化を与えてインパクトを与えることはできるのですが、その浸透率を上げていくことも重要です。このマークを見てどこの会社かわかりますか?と聞かれると世間はそこまで注目していないことに気がつかされます。大抵知っているのはブランドという認識ではなく、形や色、どこどこで見たことがあるなどその記憶はかなり曖昧なものであることが多いです。(特に好きなジャンルでなければ)
 
 それでは浸透率をあげるとはどういうことかと考えたときに、いつも変わらずに同じものを示し続けることでまずは認知をしてもらえる確率が上がります。「あれ、どこかで見たことがある。こうなるには簡単に変えないことが必要だったりします。簡単にデザインや考えを変えやすい世の中になっている中で、ブランドとして成功しているところは変化を与えているようで、ベースは変えていません。そのベース作りに時間をかけた分簡単には軸がぶれないのだと思います。

 ブランディングと考えると「軸を作る」「伝える」ということがメインで認識されていますが、それを浸透させるということも重要事項で、そこに気づかず効果がないから「すぐに変える」ということを選択した途端、ブランドはゼロにリセットされてしまいます。ここを粘るかどうか。そこが浸透率に関わってくるのだと思います。実は変えられることで困ってしまう人も世の中にはいることを認識しておく必要もあるのではないかと思います。

 デザインをして、これを浸透させる。単純なようですが、何かチャンスがあれば、ちゃんと伝える努力をする。これが一番シンプルで大変な浸透させる第一歩だと思います。情報が秒速で駆け巡る中、浸透しないまま効果がないと考えてしまっているケースが世の中に多くあるのではないでしょうか。

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長岡拓也
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