ブランディングを考える

2016/12/27

私が考えるブランディング。
ブランディングという概念の中で経営に関するものが多々ある中で、特に日本では、
「視覚的なブランディング」を見落とされていることが多いと思われます。
それは、自社にデザイナーがいなかったり、
デザイナーと関わる機会がなかったりするのが原因かと思います。

視覚を1番目の戦略に置かないまでも、視覚的なブランディングを
企業に取り入れることで、クライアント先や世間からの印象、他者との差別化、
インナー(社内での)ブランディングなどの役に立つことは間違いありません。

『視覚ブランディング=正しくもの事と伝える』
ことだと私は考えます。

ブランディングしたら、「値切られずに済む」「高くものが売れる」などどことなく「お高くする」
ためのものと考えられるケースもあるようですが、私は少し違っているのかと思います。
自社のサービスや、ビジョンを正しく伝えて、共感、共鳴する人達を呼び寄せるもの。
それがブランディングなのではないかと思います。
「値切られずに高くものを売るために、ブランディングをする」
ではなく、
「自社のサービスを正しく伝え(ブランディング)共感していただけたから、値切られずに買っていただけた。」
が私が考える理想のブランディングです。

そもそも、「伝える」ということは必ずしも言葉だけではなく、色や写真の使い方、フォント、
質感、もう少し現実的なところでは、広告の出し方、タイミング、情報の発信の仕方など
細部を上げたらきりがないほど、「伝え方」の要素はたくさんあります。

よくある事例で、
「ここが当社の売りだからここを大きくして!」という依頼を受けた場合に、
そのまま大きくすることもありますが、全体のバランスやその会社のブランドを考えた場合に、
もしかしたら「あえて」大きくせずに逆に間をたっぷり空けて「ぼそりっ」と伝えた方が
伝え方やブランドが自社にあっているかもしれません。

一般的に、伝えることにおいて、
「伝えたことに、光をたくさんあてる」ことを考えがちですが、
「闇を作ることで、光をより際立たせる」
こともあることを忘れてはなりません。

そういった様々な要素から、
会社の特徴をまとめ、
会社の特徴に適した伝え方を考え、実行、拡散し
それが間違いではないか検証を繰り返す。
そして出来上がっていくのが、視覚ブランディングだと考えます。

上記の考えをもとに、
次回からは具体的な『視覚的ブランディングをしていくための要素』についてまとめていきたいと思います。

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